概要
リハビリテーション科は運動器疾患や外傷、各スポーツ障害・外傷などによる身体の痛みや機能障害に対し、各種運動療法、徒手療法、物理療法などの手段を用いて症状の改善や機能回復を図り、患者様の早期社会復帰をサポートいたします。

また、当院では身体の障害のみならず、患者様一人ひとりの生活環境や社会・心理的背景を考慮したオーダーメイドの医療サービスの提供を目標とし、患者様に寄り添ったリハビリテーションの実施に取り組んでおります。

【リハビリテーション科スタッフ】
理学療法士    12名
柔道整復・鍼灸師 1名
助手       1名

リハ集合
運動器疾患とは?
運動器とは身体活動を担う筋・骨格・神経系の総称であり、筋肉、腱、靭帯、骨、関節、神経、脈管系などの身体運動に関わる様々な組織・器官の機能的連合の総称です。
    【主な運動期疾患】
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰痛症
  • 脊椎圧迫骨折および各種脊柱変形
  • 変形性関節症
  • 脊髄障害(頚椎症性脊髄症、脊髄損傷)
  • 肩関節回旋腱板筋損傷
  • 肩関節周囲炎(五十肩)
  • 長期臥床後の運動器廃用症候群
  • 骨粗鬆症
  • 四肢骨折(橈骨遠位端骨折、大腿骨頚部骨折など)
  • 靭帯損傷
スポーツ障害とは?
スポーツ障害は、スポーツ(運動)をすることで起こる障害や外傷などの総称です。使いすぎ(オーバーユース)や使い方が原因となり身体の一定の部位に繰り返し負荷が集中することで起こるとされます。特に成長期では骨の成長軟骨板の障害により骨変形や骨成長障害をきたす例もあり、重症化予防のため障害の早期発見が重要となります。

スポーツリハビリテーションでは痛みの除去や再受傷予防のためのコンディショニング指導や効率の良い身体の使い方の指導などを行い、早期スポーツ復帰やスポーツパフォーマンスの向上をサポートします。

    【主なスポーツ障害・外傷】
  • 野球肩・肘
  • テニス肘
  • 腰椎分離・すべり症
  • 筋・筋膜性腰痛症
  • シンスプリント
  • ランニング障害(股・膝・下腿・足部)
  • 疲労骨折
  • オスグッドシュラッター病
  • ジャンパー膝
  • 骨折、脱臼、靭帯損傷、打撲、肉離れ 等
運動療法とは
各治療体操、筋力増強練習、歩行・動作練習、関節可動域運動などを用いて身体組織を動かし、機能改善や協調運動の改善を目的に行う治療法です。
徒手療法とは
適切な身体構造評価のもと、徒手的に正常な関節運動の誘導や組織の伸張などを行い、体性機能異常に起因する神経学的疾患、整形外科学的疾患、慢性疼痛疾患の症状や徴候に対して、アプローチする治療手技です。
物理療法とは
物理療法は、身体に物理エネルギー(温熱、寒冷、電気刺激、光線、牽引、その他)を加えることで、身体に生理的生化学的変化を起こし、血液循環の改善、筋などの軟部組織の緊張や痛みを除去・軽減する理学療法の一種です。